坂根克介
会員
不動明王像
236×171
作家のことば
背に火焰。教化のむずかしい邪悪、諸魔を鎮め降伏させるため、大日如来が姿かたちを忿怒尊に変化。目は天地眼、右手に利剣、左手には羂索を持つ半迦坐の不動明王。脇に小心者の矜羯羅童子と性悪者の制吒迦童子を伴う。
世の不条理。理不尽なる出来事の収束を、願い祈りつつ筆を進める。
第一科 日本画
背に火焰。教化のむずかしい邪悪、諸魔を鎮め降伏させるため、大日如来が姿かたちを忿怒尊に変化。目は天地眼、右手に利剣、左手には羂索を持つ半迦坐の不動明王。脇に小心者の矜羯羅童子と性悪者の制吒迦童子を伴う。
世の不条理。理不尽なる出来事の収束を、願い祈りつつ筆を進める。