第一科 日本画

本多功身ほんだ いさみ

会員

「心模様」

166×190

作家のことば

 京の着だおれ、大阪の喰いだおれ。
 京都西陣に生まれ、着物の展示会、賀茂川の友禅流し、機織りの音を聞きながら育ったが、見聞きすることはなくなった。
 以前は賑やかであったろう商店街の呉服店を見つけた。
 幼い頃に戻ってみました。