第一科 日本画

吉村卓司よしむら たくじ

会員

想う

206×182

作家のことば

 温室で育つプーゲンビリアを描くのも何度目か…
 冬は北風をよけ、ポカポカの陽射しが暖かい。春や秋は鳥の声、温室を通り抜ける風が気持ち良い。夏は夕方気温が下がる夕暮れ、ひと息つき想いにふける。
 私の落ち着く所を描きました。