第一科 日本画

山田 毅やまだ つよし

会員

玄武洞

170×227

作家のことば

 故郷ある城崎の玄武洞。
 約一六〇万年前に来日山の噴火によって流れ出したマグマが冷え固まり、規則正しく割れ目を作り出した柱状節理。その後六〇〇〇年前に波に洗われ姿を現し、江戸時代より玄武岩として採石され人々の暮らしに溶け込んだ。
 悠久の時のb流れに思いを馳せ制作致しました。