松永 敏
準会員
繊月ノ日ニ
162×227
作家のことば
その水族館の屋上からは、館内一の大型水槽を上から見ることができるようだ。目当ては古代魚ピラルクで、最後にようやく屋上に辿り着く。しかし、楽しみにしていたピラルクが見えない。確かにいるはずなのに。落胆も束の間、逆光の暗闇の中から悠然と泳ぐ姿を現した。その姿に魅力を感じ、描きました。
第一科 日本画
その水族館の屋上からは、館内一の大型水槽を上から見ることができるようだ。目当ては古代魚ピラルクで、最後にようやく屋上に辿り着く。しかし、楽しみにしていたピラルクが見えない。確かにいるはずなのに。落胆も束の間、逆光の暗闇の中から悠然と泳ぐ姿を現した。その姿に魅力を感じ、描きました。