第二科 洋画

福島隆壽ふくしま たかとし

会員

卒齢・自省・自賛

F120

作家のことば

 おいはまぎれもなくおのれの置かれた状況である。老醜こそ自己認識の拠り所である。媚びず、驕らず、貪らず、九十路の街道を往く。