第二科 洋画

岡本 猛おかもと たけし

会員

ザリガニ

F120

作家のことば

 夏の日差しなど意にも介さす、夢中で楽しんだ川遊び。子供の頃はごく身近な「友人」であったザリガニや水草は、いつしか、ほとんど会うこともない「他人」のような存在に。せめて絵の中で久しぶりに遊んでみようと描いた。