第三科 彫刻

櫻井真理さくらい まこと

会員・審査員

心のままに

182×61×72

作家のことば

 父がたおれ、良くない状態が続いていた。「今までありがとう。やすらかに天国へ行って下さい」こんな思いの中、作品を造り始めた。いろんな方の助けもあり、峠も越えた。「なんとかなるさ、在るがまま自然のなりゆきに任せてみよう」こんな気持ちになった時、作品が完成した。