吉居寛子
会員
蕗の薹
154×85×70
作家のことば
もの静かな様子で座する女性。春先の山里の残雪の間に芽吹いた「簬の薹」の命の輝きのような、内に秘めたしなやかで容易に屈しない心を持っている人をつくってみたいと思った。
第三科 彫刻
もの静かな様子で座する女性。春先の山里の残雪の間に芽吹いた「簬の薹」の命の輝きのような、内に秘めたしなやかで容易に屈しない心を持っている人をつくってみたいと思った。