第三科 彫刻

廣川政和ひろかわ まさかず

会員

明日の空

186×130×90

作家のことば

 家族の形は、時の中で変わっていく。
 思い出や、日常の小さな出来事を集めて「あたりまえのことが、あたりまえにあること」の尊さを思う。
 愛おしい今日と、待ち遠しい明日とがある日常。
 時を刻むように、「それ」を形にしてみたいと思った。