第三科 彫刻

切原勇人きりはら はやと

準会員

雲の向こうへ

98×62×98

作家のことば

 背を丸め、倒れそうな体を両腕で支える姿に、内包する強い意思やエネルギーを感じるように塊を表現しました。遠くを見据える視線は、物事に挑戦する意欲を込める作品にしたかったのです。