奥田小由女
顧問
花の門を行く
〔人形〕
80×67×45
作家のことば
人形という細い一筋の道を、ただひたすらに永く歩み続けた先に思いがけない光をあてていただき、多くの方々に支えられここに生かされて在ることに、感謝の思いで一杯になりました。
いただいた沢山の花々を門に仕立てて作品に残したいと思い、制作しました。
二十代の頃、夢中でパリで求めた古代レースも、想いを込めて衣装に使ってみました。