第四科 工芸美術

吉賀將夫よしか はたお

理事

萩釉陶器「生々・2023」

〔陶〕 37×41×41

作家のことば

 ある時は、自然の生き物や動植物に触れて、自分の存在に気付き、大自然の中では小さな自分に思い知らされます。
 そのような人生の時の中で制作しました。
 萩焼の陶土や釉薬を使い、ロクロ成形して登り窯焼成。窯内の松薪の炎が強く当たる
場所に置いて、本焼を行いました。