第四科 工芸美術

加藤令吉かとう れいきち

会員

威-煌めきの世界を求めて

〔陶〕 63×42×19

作家のことば

 新しい時代の幕開けの道標をイメージして制作。手びねり技法で造形し純白に仕上げた器面にプラチナと金泥を彩色し、上絵焼成し輝く世界を表現。左右に取り付けた角は将来あってはならない危うさに対して戒めのシンボルとして存在している。