早瀨郁惠
会員
宵雨
〔染〕
158×138
作家のことば
日暮れから夜がふけるまで移り行く空を削ぎ落とすように降る雨。夕方の温もりが雨とともに流れ落ち、空は夜の深い眠りにつく。
心の奥にとどめている景色をもとに、在り続けるものと過ぎゆくものを色糊による着色抜染法とフリーステッチで制作している。
第四科 工芸美術
日暮れから夜がふけるまで移り行く空を削ぎ落とすように降る雨。夕方の温もりが雨とともに流れ落ち、空は夜の深い眠りにつく。
心の奥にとどめている景色をもとに、在り続けるものと過ぎゆくものを色糊による着色抜染法とフリーステッチで制作している。