第五科 書

杭迫柏樹くいせこ はくじゅ

会員

事上磨煉

漢字 223×69

作家のことば

 書は、何という言葉を如何に表現するかの芸術。可読性を無視しては成り立たない。
 私は、早朝、東山から昇る太陽を拝した後、筆をとることにしている。その書を見ていると背筋が伸びるような書を書きたい。
 造形的な工夫を優先した頃がなつかしくもあるが・・・・・。