第五科 書

楢崎華祥ならざき かしょう

会員

春景色

かな 78×236

み苑生の竹の林にうぐひすは
しば鳴きにしを雪はふりつつ
この雪の消残る時にいざ行かな
山橘の実の光るも見む
(以下略)