第五科 書

岡本藍石おかもと らんせき

準会員

漢字 53×232

作家のことば

 琵琶湖を渡る風、秋の高い空と雲、そんな秋の風景を心に描き、草書を中心として横展開の作品です。草書は心の動きを線や形に織り込みやすいものです。形の無いものを形ある物にすることは、難しいことですが楽しいと実感しました。