第五科 書

池田桂鳳いけだ けいほう

IKEDA Keihō

会員

牧水の歌

Poems of Bokusui
かな 39×216

作家のことば

 牧水の歌集から四季の歌を一首ずつ、春夏秋は変体仮名を使わずに、冬は変体仮名を使って書きました。楽しく見ていただければとの思いで作りました。


The following was generated by machine translation. 以下の英訳は機械翻訳によるものです。

I wrote one poem for each of the four seasons from MAKISUI's collection of poems, using no variant kana for spring, summer, and fall, and using variant kana for winter. We hope you will enjoy looking at them.

〈釈文〉
山越えて空わたりゆく遠鳴の
風ある日なり山桜花
より来たりうすれて消ゆる水無月の
雲たまよなし冨士の山邊に
(以下略)