第一科 日本画

川島睦郎かわしま むつお

会員

白鷺

112×162

作家のことば

 夏の朝。
 五時頃から琵琶湖に釣りに出掛ける。
 柔らかい日差しの中に白鷺が群れをなして餌を探している。
 その時の様子はまさに白韻である。