第一科 日本画

森脇仁士もりわき まさと

会員

黎明(玉龍雪山)

166×210

作家のことば

 二十年前に中国を取材した時に描いた玉龍雪山をもとに制作した。
 世の中はコロナ禍で世界中が激変してしまった。
 しかし、日は必ず昇り沈みます。明け方の東雲色の空を見ると心が落ちついた。夜明けは、新しい事が始まる予感がするのです。
 どんな事にも勇気を頂き、新しい扉を開くことを願って描きました。