第一科 日本画

澤野慎平さわの しんぺい

会員

冬の日

234×167

作家のことば

 住まいの近くに浄土真宗本願寺派西山別院がある。境内に花梨の樹が大きな実をつけて咲き誇る。冬は一変し、冬枯れする草木が乳白色に変化しモノトーンの世界をかもし出してくれる。その状景を表現した。