畑中那智子
準会員
秋の奏
180×210
作家のことば
やま合いの小道にめずらしいススキに遭遇した。穂が雲のように四方八方にのび、風にゆれている。きれいな空気に育つこの植物は大気の流れにそい、さわやかな、ゆったりとした曲に身を委ねている。
第一科 日本画
やま合いの小道にめずらしいススキに遭遇した。穂が雲のように四方八方にのび、風にゆれている。きれいな空気に育つこの植物は大気の流れにそい、さわやかな、ゆったりとした曲に身を委ねている。