第一科 日本画

天野澄子あまの すみこ

無鑑査

春・待つ

190×190

作家のことば

  朝、窓の外が明るく、外を見ると、一面の雪でした。ワクワクして、スケッチの用意をして、いつもの散歩道に行くと、朝日を受けて輝いていました。が、日差しの強さにあっという間に溶け始め、雪のあい間から、春の芽吹きの季節を感じ、作品にしました。