一の瀬 洋
準会員・審査員
御嶽の麓
F100
作家のことば
この度も、木曽御嶽の麓にある開田高原を制作致しました。五十年ほどまえより、毎年冬の高原で写生を続けております。雪山の現場にて何回もスケッチを重ねて参りますと、素直な熱意が湧いてきます。精神的な背骨が知らずに育てられているような気持ちが致します。開田高原は、自分にとりまして、美の教室でございます。
第二科 洋画
この度も、木曽御嶽の麓にある開田高原を制作致しました。五十年ほどまえより、毎年冬の高原で写生を続けております。雪山の現場にて何回もスケッチを重ねて参りますと、素直な熱意が湧いてきます。精神的な背骨が知らずに育てられているような気持ちが致します。開田高原は、自分にとりまして、美の教室でございます。