第二科 洋画

特選

大木基彰おおき もとあき

微睡む

P100

作家のことば

 私は若い頃彫刻の勉強をしておりましたので、量感のある物に惹かれます。出品作は裸婦像の量感と存在感と生命感を追求するように努め、絵画空間上、いかに表現するか苦心いたしました。