第三科 彫刻

野間口 泉のまぐち いずみ

会員

アマビコ ~有明にいる~

97×45×56

作家のことば

 伝承のアマビコ(アマビエ)は、長い時の流れの中で、一瞬のまたたきのように右往左往する人間たちの慄きを、有明の海にいて静かな瞳でながめているの。