吉居寛子
会員・審査員
澄心
135×60×75
作家のことば
コロナ禍の今、多くの情報が乱れ飛び、心は落ち着きをなくしているようです。そんな時だからこそ機械音を消し、心穏やかにして目と耳を澄ますことが出来ればいいのでは。小鳥のさえずりや草花や木の葉の騒めきに、地面と点々と湿らせる雨跡や流れる雲に、自然の営みを感じ、心が落ちつくことを祈りたい。
第三科 彫刻
コロナ禍の今、多くの情報が乱れ飛び、心は落ち着きをなくしているようです。そんな時だからこそ機械音を消し、心穏やかにして目と耳を澄ますことが出来ればいいのでは。小鳥のさえずりや草花や木の葉の騒めきに、地面と点々と湿らせる雨跡や流れる雲に、自然の営みを感じ、心が落ちつくことを祈りたい。