髙砂晴光
準会員
桜樹の精
193×100×80
作家のことば
一年くらい前まで、毎朝犬を連れて散歩していた公園にあった或る桜の樹の幹が、あたかも身を捩じる女性の人体に似ていることに気が付きました。それからいつかはこのようなイメージの彫刻作品を創ってみたいと思うようになり、今回の作品で『桜の樹に宿る妖精(ニンフ)』が、幹の中から出現するイメージを表現しました。
第三科 彫刻
一年くらい前まで、毎朝犬を連れて散歩していた公園にあった或る桜の樹の幹が、あたかも身を捩じる女性の人体に似ていることに気が付きました。それからいつかはこのようなイメージの彫刻作品を創ってみたいと思うようになり、今回の作品で『桜の樹に宿る妖精(ニンフ)』が、幹の中から出現するイメージを表現しました。