第四科 工芸美術

前田泰昭まえだ たいしょう

会員

朝陽 ― 2021

28.2×26.8×26.8

作家のことば

 朝の一瞬の陽の輝きを表現するべく制作した。
 紫紅の結晶釉を、遠方の山と空の境に配し、近景の山々には、わずかであるが金彩をほどこし、光のふりそそぐ様子を表した。
 還元焼成、約一三〇〇度。磁器ろくろ成形。。