第四科 工芸美術

谷野吉冬たにの よしと

会員

交響 ― 余韻

150×110

作家のことば

 今日の地球温暖化による大規模災害や未知なる感染症の温床を思うとき、音の鳴り終わったのちにかすかに残る響き。余韻のごとく不安を感じる今日の風情を風と波を用いて心証として表現しました。