第四科 工芸美術

木谷陽子きたに ようこ

会員

白韻

110×155×3

作家のことば

 厳冬の夜の森、白と無音が支配する世界に現れる確かな命の煌き。
 銀粉と白漆で雪の森を描き、夜の色の漆で塗り込めて、闇夜に冬の情景が浮かび上がるように研ぎ出しました。