古瀬政弘
会員
Messenger ~氣をそそぐ~
38.7×79.5×27.3
作家のことば
古代文明の儀式などに使用されたリュトンを拡大解釈して鍛金・彫金技法で流れ(Rython)を意識して制作を試みた。優しい顔立ちだが猛禽類のような力強い足が支える胴体の膨らみや銀光の流れに「氣」の存在を感じさせる。鳥の嘴から人々(鑑賞者)へと注がれるように、神々(自然)からのメッセージを想像してもらいたい。
第四科 工芸美術
古代文明の儀式などに使用されたリュトンを拡大解釈して鍛金・彫金技法で流れ(Rython)を意識して制作を試みた。優しい顔立ちだが猛禽類のような力強い足が支える胴体の膨らみや銀光の流れに「氣」の存在を感じさせる。鳥の嘴から人々(鑑賞者)へと注がれるように、神々(自然)からのメッセージを想像してもらいたい。