特選
司辻健司
茜さす
51×60×20
作家のことば
夏の日の茜色に染まった夕暮れ時、海原を渡る幾重にも重なった風がカーテンのようにたおやかなにたなびく様を、タタラ成形で表現した。
時のうつろいと空気感を、黒と赤の化粧土を使用し、陽陰のコントラストを描いた。
第四科 工芸美術
夏の日の茜色に染まった夕暮れ時、海原を渡る幾重にも重なった風がカーテンのようにたおやかなにたなびく様を、タタラ成形で表現した。
時のうつろいと空気感を、黒と赤の化粧土を使用し、陽陰のコントラストを描いた。