第五科 書

楢崎華祥ならざき かしょう

会員

74×228

〈釈文〉
最上川の上空にして殘れるは
いまだうつくしき虹の斷片
このくにの空を飛ぶとき悲しめよ
南へむかふ雨夜かりがね
(以下略)