第五科 書

鬼頭翔雲きとう しょううん

会員

彭華の詩

225×77

作家のことば

 峻烈な筆意をもって行書体で表現し、文字の大小、強弱、潤渇等には特に気を配り、行間美と躍動感を見せることにも腐心しました。

〈釈文〉
抱得琵琶不忍彈 風沙獵獵雪漫漫
曉來馬上寒如許 信是將軍出塞難