第五科 書

澤田虚遊さわだ きょゆう

準会員・審査員

眞機

78×204

作家のことば

 全体感を考慮して選文しました。
 上下左右の文字の画数の差、線の方向にも気を配りました。
 木簡の自由奔放な線に魅せられ、造形は羲之、白黒の変化に苦心しました。

〈釈文〉
識心之眞機