長井素軒
無鑑査
古今和歌集
60×170
作家のことば
二層紙に濃墨で書いています。墨の滲みを減らす目的と作品のインパクトを強く打ち出したいとの思いです。漢字や漢字的な変体仮名を多用して、密度を髙め、作品のポイントとしている。その事により、仮名との調和が崩れるので、漢字等の文字の懐を広くする事により、全体の調和を考えた。
第五科 書
二層紙に濃墨で書いています。墨の滲みを減らす目的と作品のインパクトを強く打ち出したいとの思いです。漢字や漢字的な変体仮名を多用して、密度を髙め、作品のポイントとしている。その事により、仮名との調和が崩れるので、漢字等の文字の懐を広くする事により、全体の調和を考えた。