第一科 日本画

本多功身ほんだ いさみ

会員

「ほたる火」

186×168

作家のことば

 夜の里が制作したく、夜、その里に立った。
 僅か三~四軒の窓の灯が、うっすらと。すごくひややかな淋しさを感じた。
 そんな中、ふっと蛍が舞っていればと思った。