第一科 日本画

西田眞人にしだ まさと

会員

万治の石仏

155×219

作家のことば

 長野、諏訪大社春宮の「万治の石仏」を描きました。それにまつわる伝説は割愛しますが、石仏を彫った石工は、この巨石に神性を感じ、手を加えることを極力避けて、この造形に至ったと思います。
 万(よろず)(コロナやウクライナのこと等)治まることを願います。