第一科 日本画

松崎十朗まつざき じゅうろう

会員

静かな時

175×225

作家のことば

 砂浜に打ち寄せる波は薄い水の層となって静かに広がっていき、一部は砂に吸い込まれ、残りは引き潮となって海に帰ってゆきます。まるで命があるような水の動きの輝きが表現できればと思い制作しました。