第一科 日本画

加藤 晋かとう しん

会員

秋と大地の狭間

182×232

作家のことば

 秋が始まり、そして冬に向かう流れの中に在る絵です。
 過ぎてゆく時間の中で、見覚えのある風景が、少し違った物に見えてくる。
 そんな、今ではなかなか思い出さない、「大沢の夢や想いが詰まった」時を見つけて下さればと思います。