第一科 日本画

山田 毅やまだ つよし

会員

エトピリカを待つ岬

222×180

作家のことば

 三月の霧多布。
 この辺りは、雪が解けて春になると、繁殖のためにエトピリカが海を渡って来るらしい。
 未だ見ぬエトピリカとの出会い。そして穏やかな春の訪れを待つ期待感が表現出来ればと思い制作致しました。