第二科 洋画

守屋順吉もりや じゅんきち

会員

献花

F120

作家のことば

 ミャンマーの寺院では、早朝からたくさんの人々が祈りを捧げていた。
 それを見ているうちに、いつしか昭和初期の郷里、奥秩父の山村の祈りのある生活に誘われていた。
 その「祈り」を、娘さんが献花する姿に託して描きました。