第二科 洋画

片岡世喜かたおか せいき

会員

夏の終わり

F100

作家のことば

 夏のある朝、いつものように散歩をしていると二羽の烏が飛んできて、一羽は川へ一羽は近くの木にとまりました。その時の情景を絵にしました。自然は青々とし、まだ暑い夏と思っていたが、あたりには秋の気配が漂っていました。