第二科 洋画

茅野吉孝かやの よしたか

準会員・審査員

陽光

F100

作家のことば

 晩秋の頃、水辺に樹木の枝が伸び倒影されている。そこに斜光が差し込み、明暗のきいたコントラストを作る。渡ってくる微風にひとときの安らぎが感じられた。