江里敏明
会員
響
144×43×47
作家のことば
私にとって、人体の持つフォルムをどう表現するかが長年の課題としてきました。
頭部・首・胴体・二本の腕・二本の脚をいかに組み合わせ、その中で各々のフォルムがたがいに呼応しあい、響きあい、緊張感のある美しい人体になるようにと腐心いたしました。今回はトルソーがそれに相応しいと思っております。
第三科 彫刻
私にとって、人体の持つフォルムをどう表現するかが長年の課題としてきました。
頭部・首・胴体・二本の腕・二本の脚をいかに組み合わせ、その中で各々のフォルムがたがいに呼応しあい、響きあい、緊張感のある美しい人体になるようにと腐心いたしました。今回はトルソーがそれに相応しいと思っております。