第三科 彫刻

廣川政和ひろかわ まさかず

会員

夏の宴

195×90×60

作家のことば

 少年期を過ごした遠い街を訪ねてみた。残っていたものと消えてしまったものと。心の中でなぞっていくと、人も景色もまどろんでいき、不思議な世界に迷い込んだ気がした。時空間を行き来するものの形を夢想しながら制作してみた。