前芝武史
会員
トルソ ―美術解剖学モデル海斗氏―
150×60×60
作家のことば
堅牢で動的な量感、生身の自然と対峙した時の彫刻的感動。生身の人体、即ち自然界の構造の神秘に触れ、それを彫刻的に解読し、有機的に設計・建築…そして無限定の三次元空間に直観的に作曲・演奏するが如く造形する面白さ。生理的構造体を等身大の壮麗な大建築として捉えなおす試み、その興奮を存分に味わいました。
第三科 彫刻
堅牢で動的な量感、生身の自然と対峙した時の彫刻的感動。生身の人体、即ち自然界の構造の神秘に触れ、それを彫刻的に解読し、有機的に設計・建築…そして無限定の三次元空間に直観的に作曲・演奏するが如く造形する面白さ。生理的構造体を等身大の壮麗な大建築として捉えなおす試み、その興奮を存分に味わいました。