第三科 彫刻

西沢明比児にしざわ あきひこ

無鑑査

縄文時代

207×70×48

作家のことば

 最近の歴史研究によれば我が国の縄文時代は、以前考えらていた様な原始的な時代ではなく、はるかに豊かでエネルギーに満ちた明るい時代だったとのことです。コロナ禍の中の現代に閉塞感を感じながらも、かつての我々のご先祖達の大らかさと現代日本にある圧迫感とを同時に表現したいと願って制作いたしました。